真皮下にあり、皮膚の最下層にあたる組織で、結合組織や皮下血管と大部分である脂肪組織でで成り立っています。真皮との境ははっきりしません。
脂肪層は熱の透過を防ぐ断熱効果や体温低下の保湿効果、エネルギー源の備蓄の役割を持っていますが、表皮、真皮との相関作用によりクッションとしての役割も果たしています。
皮下組織には太い動脈や静脈が通り、これらの血管から真皮の網状層や乳頭層に垂直に立ち上がり毛細血管につながっています。お肌の透明度にはこれが関係しています。
血行が良くないと毛細血管に、酸素を失った色の悪い血液が留まり、すると顔色が冴えなくなります。
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真皮
表皮を支えている真皮は皮膚の本体ともいえる部分で、別名『繊維層』とも呼ばれ、お肌のハリ・弾力に関連しています。
例えるなら水分をたっぷり含んだスポンジのような構成で、その弾力により外部の衝撃から守る役割を果たしています。
厚さは表皮の10倍の平均約2mm、真皮はコラーゲンから成る膠原繊維、エラスチンから成る弾力繊維、ヒアルロン酸などのムコ多糖類や水分によって構成されています。
表皮と同じく真皮もターンオーバーがありますがサイクルは5〜6年といわれています。
例えるなら水分をたっぷり含んだスポンジのような構成で、その弾力により外部の衝撃から守る役割を果たしています。
厚さは表皮の10倍の平均約2mm、真皮はコラーゲンから成る膠原繊維、エラスチンから成る弾力繊維、ヒアルロン酸などのムコ多糖類や水分によって構成されています。
表皮と同じく真皮もターンオーバーがありますがサイクルは5〜6年といわれています。
表皮
表皮は約0.2mmの厚さです。細胞層はさらに角質細胞層、顆粒細胞層、有棘細胞層、基底細胞層の4つの層からなっており約28日間で新しく生まれ変わります。(ターンオーバー)
◆ 角質細胞層 ・・ 表皮の最も外側にある層。扁平な核のない角質細胞が、10〜20層にも重なっている。正常状態では10〜20%の水分があり、含まれるNMF(天然保湿因子)は水分保持を、細胞間脂質は角質層から水分が失われていくのを防ぐ働きをしています。
◆ 顆粒細胞層 ・・ 扁平・紡錘形をした1〜2層の顆粒細胞から出来ています。細胞質中にケラトヒラリン顆粒というガラス状の顆粒を含み、紫外線を反射させて肌深部に浸透するのを防ぐ役割をしています。
◆ 有棘細胞層 ・・ 数層〜10層程度の有棘細胞がならんでいて表皮では最も厚い層です。外面には多くの突起状の棘が出ていて、これが細胞同士にリンパ液の栄養分を運んでいます。
◆ 基底細胞層 ・・ 最下層にあり、真皮と接しています。円柱状の基底細胞が1列に並び、真皮の毛乳頭の毛細血管から栄養を補給され新しい細胞が次々に産生されています。基底細胞の間にはメラニン色素を生成するメラノサイトが点在し、紫外線が当たることでメラニン色素が産生されます。
◆ 角質細胞層 ・・ 表皮の最も外側にある層。扁平な核のない角質細胞が、10〜20層にも重なっている。正常状態では10〜20%の水分があり、含まれるNMF(天然保湿因子)は水分保持を、細胞間脂質は角質層から水分が失われていくのを防ぐ働きをしています。
◆ 顆粒細胞層 ・・ 扁平・紡錘形をした1〜2層の顆粒細胞から出来ています。細胞質中にケラトヒラリン顆粒というガラス状の顆粒を含み、紫外線を反射させて肌深部に浸透するのを防ぐ役割をしています。
◆ 有棘細胞層 ・・ 数層〜10層程度の有棘細胞がならんでいて表皮では最も厚い層です。外面には多くの突起状の棘が出ていて、これが細胞同士にリンパ液の栄養分を運んでいます。
◆ 基底細胞層 ・・ 最下層にあり、真皮と接しています。円柱状の基底細胞が1列に並び、真皮の毛乳頭の毛細血管から栄養を補給され新しい細胞が次々に産生されています。基底細胞の間にはメラニン色素を生成するメラノサイトが点在し、紫外線が当たることでメラニン色素が産生されます。
皮膚の構造

皮膚の断面は3つの層で構成されており、表面から順に表皮・真皮・皮下組織となっています。(詳細は表皮・真皮・皮下組織のページを参照下さい。)

